誰に相談する？空き家になってしまった実家の行方【相模原　不動産売却】

こんにちは。

かやもりエステートです。

 

今回は、実際にあった『空き家』になってしまったご実家の行方についてのお話しです。

実は、最近当社に寄せられることが多い相談となっています。

 

Nさまは、遠方のご実家が空き家になってしまい、

今後どうしたら良いのかわからないということで、相談に見えました。

 

数年前まで、ご親族さまで住まわれていたものの、

現在は空き家となってしまい、どこからどう手を付けてよいかわからないということでした。

 

まずは、登記簿謄本を取得し状況を把握することに。

しかし、ご実家の登記がありません。

 

管轄の法務局に連絡するものの、

登記情報がない、という結論になりました。

 

本来であれば、土地・建物の登記がされているはずで、

それを元に進めていくのですが、

そもそもの情報がないとなると、困ってしまう・・というのも現実です。

 

聞けば、借りた土地に家を建てたそうですが、

それも50年以上昔の話で、誰も正確に把握している人はいないとのこと。

 

ご実家の方の名前での登記はないものの、

恐らくその土地の所有者と思われる方の情報がわかったので、

それをお伝えさせていただき、直接話を進めてもらうことになりました。

 

 

少し特殊なケースですが、

様々なケースがありますので、ご不安なことがありましたら、

まずは専門知識と不動産業界27年の経験をもつ当社へお気軽にご相談くださいませ。